矢守克也 略歴 | |
京都大学防災研究所・巨大災害研究センター教授・センター長 同上・地震予知研究センター阿武山観測所・教授を兼任。京都大学大学院情報学研究科・教授を併任。 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学。博士(人間科学)。 ヨハネス・ケプラー大学客員教授、ウィーン環境大学客員研究員などを経て現在に至る。専門は、社会心理学、防災心理学。 主著に、「被災地デイズ」(弘文堂)、「防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション」、「クロスロード・ネクスト」、「増補版〈生活防災〉のすすめ:東日本大震災と日本社会」(以上3冊、ナカニシヤ出版)、「夢みる防災教育」(晃洋書房)、「防災人間科学」(東京大学出版会)、「アクションリサーチ」、「ワードマップ:防災と減災の人間科学」(以上2冊、新曜社)、「復興と支援の災害心理学:大震災からなにを学ぶか」(福村出版)、「巨大災害のリスク・コミュニケーション」(ミネルヴァ書房)など。 共同開発した防災ゲームや訓練手法に、「クロスロード」、「ぼうさいダック」、「ぼうさいダズン」、「個別避難訓練タイムトライヤル」など。 現在、人と防災未来センター上級研究員兼震災資料研究主幹、語り部KOBE1995顧問、日本災害救援ボランティア・ネットワーク理事、大規模災害対策研究機構理事、関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員、名古屋大学減災連携研究センター社会連携推進会議委員、静岡大学客員教授、神戸学院大学客員教授などを兼務。 学会関係では、現在、地区防災計画学会副会長、日本質的心理学会常任理事、日本グループ・ダイナミックス学会常任理事、自然災害学会理事・評議員、日本災害情報学会理事、日本災害復興学会理事、国際総合防災学会理事、などを務める。 |
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