2019年6月に新潟・山形地震が発生し、改めて、地域コミュニティや企業による共助や地区防災計画づくりの重要性が指摘されています。 本シンポジウムでは、過去の災害経験を踏まえて、コミュニティ防災の効果や問題点について検討するとともに、ソーシャル・キャピタルの研究者である稲葉陽二日本大学法学部教授に議論に加わっていただき、コミュニティのソーシャル・キャピタルとの関係を含めて、地区防災計画づくりの在り方について考察を行う予定です。